人は、誰もが心に孤独感を持っていて、さらに言えば、自分と向き合うことは、結構大変でしんどくて、こわいことで。
なのに、それは最後は自分自身でやらないとならないことで。
でも、深いところで人と繋がり合い、自分は一人ではないと気づける場所があることで、その孤独感は和らぎ、自分に向き合う勇気も与えられる。
自分に向き合い、直視して、初めて人は自分の過去のあんな事やそんな事含めて全部を「良し」と受け入れられるようになって、過去の全てが感謝に変わる奇跡の瞬間を人は迎えることができる。
人はそれぞれ一人一人でありながら、深いところで繋がりあうことができる。
私はその有難い「場所」を持つことが出来たから、ここまで来ることができたと思っている。人生において最も大事な関係性を紡ぎ直すこともできた。
だからこそ、自分もそんな場所を作りたくて、910だったりセミナーだったり、Vision Questの活動をやっている。
というか、やめられない。やることが喜びであり楽しみでもある。
昨日、島民の繋がりで、お友達が910に遊びに来てくれて、一緒に来てくれたゲストや島民といろんなことを話して、そして夜寝る前に、12月からの新島民から熱い喜びのメッセージをもらったり、いつものさりげない優しさを示してくれる島民がいたり、今日また海を見渡しながら空白の時間を持って、改めて今の仕事をやる理由(死ぬまでやめられない理由)について考えた。
週末の自治会も、みちみち会も、来週の落語なにナンデもi-colorのセミナーも、過去にあったアレもコレも、私の中では全部一本に繋がっている。
きっと、人が経験する全てのことは、みなそれぞれ一本に繋がっているはず。
あぁ、すっかり夕暮れになっちまったわい。
そして明日もまた陽は昇るのだな。