傾聴とは

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傾聴とは、相手の言うことを言葉ではなく気持ちで聴くこと。

自分の判断なしに、相手の言うことを肯定も否定もせずに受け止めること。

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普段の対話や会話とは異なり、人の話を心で聴き、話の奥にある深い心の感情を受け止め合うことです。

 

人は誰もが自分の話を聞いて欲しいと思っていると同時に、誰もが人の役に立ちたいと願っているものです。
ここでは、お互いに相手の話を聴き合うことで、人に話を聴いてもらう心地良さと、人の話を聴くことで人の役に立てる嬉しさの両方を体験します。

それは感じる力を育てることにも繋がります。

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1回3時間と言う限られた時間の中で、心の感度を高め、気づきを深めるワークをおよそ3つ行っています。
テーマはそれぞれ毎回違いますが、本の一節を読んだり、映画を観たり、体験談を分かち合いながら進めます。

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「みち」とは、満ち、充ち、未知、道、路、途。

傾聴には、共感の喜び、相手と一体になる喜びを経て、究極的には自分で自分の心の声を聴き取ることができるようになる醍醐味が待っています。

心の扉を開き、感情を解放していると、人は自然に感動するようになり、何かがやりたいという気持ちが自分の中から自然に溢れ出てくるようになるのです。

これはまさに、心が充ち満ちる事で、未知の世界に通じる道が自然と拓かれ、未知なる自分の可能性が開かれていく瞬間です。