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夫は昭和の男そのままに、お金を家に運んでくることが唯一の仕事と外で活動しているばかりで家庭の父としての当事者意識も全くない状態。妻である私のことや子育てには、およそ関心がないようでした。私は、二人の子どもを育てながら頼まれた仕事を必要以上に頑張ってみたり、様々な趣味に打ち込んでみたりなど、あれこれ忙しくしていました。外から見たら、私の生活は充実して何不自由ない幸せな生活に見えたと思います。

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でも。

自分の「本当の気持ち」に気づいていない間は何をやっても対処療法にしかならないばかりか、やればやるほど心にあいた空虚な穴は広がっていくばかり。

結局、何をやっても「本当の幸せ感」を得ることはできず、自分がほとほとイヤになった時の事でした。

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✳︎夫との様々な葛藤については以下ログミーの記事をご覧ください。

この先どうしようと途方にくれていましたが、長い時間をかけてたくさんの友人や仲間に自分の話をとことん聴いてもらったことで次第に心が癒され、やっと私は自分の本当の気持ちに気づくことができるようになれたのです。

それ以来、私は様々な学びを始めるようになり、人がお互いに癒し合いながら成長し、助け合って生きていくためには人間関係において傾聴が大切であると言うことと、同時にグループで癒し合うことの重要性を強く実感するようになりました。

そして、改めて私が学んだ全ての力をより多くの人のために役立てたく、自分が発信地となる「みちみち会」を始めることにしたのです。