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Vision Questの歩み
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THE PATH OF Vision Quest
Vision Questの主宰者であるここのとあきらの
歩みを紹介します。
それは2014年の春のことでした。当時私・河本ここのは、創業して間もないITベンチャーで働いていました。 同僚の女性社員のほとんどは30歳前後で、やりがいを持って仲間と一緒に働きながらも「これからどうしよう」と自分の未来について思い悩んでいました。

彼女たちの話を聴きながら、自分にできることは何だろうと考えていました。
私は、かつて彼女たちと同じように悩みながら多様な経験を重ねてきた人生の先輩を招いて話をしてもらい、また彼女たちとフランクに交流する場をつくりました。

その場につけた名前が「Vision Quest」。今に続く活動の、最初の始まりです。

2015年には、東逗子にシェアハウス#910(ここのつ島)を建て、「拡大家族」をコンセプトに、定住者・多拠点生活者のメンバーとの暮らし合いをスタートさせました。

2017年には「i-color Vision Quest講座(はぴきゃりアカデミー分校)」を開校。
統計心理学i-colorと傾聴を用いて、心の中心軸を整え、本質から未来のビジョンを描き出していく講座を開催しています。

2018年には「みちみち会」という傾聴の会を始めました。これは、“聴いてもらう”安心感をベースに、 問いを通じて自分の深いところから答えを導き出し、自らを整える場です。現在は「傾聴の学び舎」の活動へと発展しています。

そして2020年、異なる場で自身を探求する学びを続けていた夫あきらさんと、Vision Quest活動を共にすることにしました。 違う道を歩んでいた私たち二人が、ここで合流することになったのです。

その時々、目の前の人やコトに誠実に向き合いながら、心が求めることを実践していたことが、すべてつながり始めています。
私自身、常に道の途上にあります。
Vision Questという場を提供しながらも、みなさんと一緒に学びを深め、人生の可能性を拓いていく歩みを続けています。

お互いの存在こそが、自分が本当の自分を生きることができるようになる力の源泉なのだと信じ、これからも歩んでいきます。