アジを自分でサバける人になりたいと、鎌倉某名店の大将に頼んで出張料理教室@910をしてもらいました。
以下お料理メモ。
(初心者向けデス)
・魚を捌く時は、魚にベタベタ触らない。身を押さない。ベタベタ触って捌いたアジと、手早く扱ったアジ、食べ比べるとその違いはよくわかる。
・身に包丁を入れる時は、スッと迷わず。
・刺身に開いたら、しばらく冷蔵庫で冷やすこと。冷やすと身に甘みが出て美味しさが倍増。
・フライ用の捌き、これは刺身用より100倍難しい。
・うしお汁の塩かげんは、一口味見して「薄味だな」と思うくらいがちょうど良い。

いやしかし。
アジフライ用のサバキは難しい!そしてアジフライは作るのに手間がかかるとよーくわかりました。
これからアジフライを食べる時は感謝していただくことにします。

次回のお教室、メニューはアジの塩焼き、天ぷらだそうです。
とにかく数をこなして腕を上げるしかないので、各自、家庭での復習・自主練を欠かさず次に備えることにします。