4月みちみち会のテーマは「片付けとシンプルに生きる」
先日の会では、「シンプルに生きる」を超えて、「人と暮らし合う」ってどんなこと?楽しさと葛藤、どっちが多いの?という問いへ至りまして。
っていうのはですね、今月は先月に引き続いてコンマリさんのNetflixお片づけシリーズを見ながら進めてるんですけどね、これって全部「カップルやファミリー」の片づけがテーマなんですよ。
で、一人暮らしの人が、
「今の自分は、非常にシンプルに片付けて、風通しが良い部屋で問題なく暮らしているけど、同居人がいたらどうなるんだろう?どう折り合いをつけるんだろう?」という疑問を持つようになられたんです。
で、風通しが良いって、物理的に風が通るという意味だけではなく、つまり「相手との関係性のありかたがどうか」と言うことなんですよね。
相手が入ってくるスペースを、心を開いて持っているか、相手の存在を許しているか、受け入れているか。
その観点で言えば、一人暮らしだろうが誰かと暮らしていようが、「風通し」は良くも悪くもなるわけです。
ご存知の通り、私とオット、過去にはスッタモンダがありましたが、当時の家は片付いていたと思うけれど、風通しは相当悪かったと思うんですよ。
それで、共に暮らし合う中での葛藤と楽しさって、どっちが多いんですか?とも聞かれたんですが、葛藤が多い分だけ気づきも多いと答えたいし、ひいてはそれが「楽しい」に繋がっているのではないかと前向きに考えたい。
それこそが変化の醍醐味なのではないかと。
みちみち会の最後では、その問いを持った方が、
「これまでは一人で暮らすのが良いって(無理やり)思っていたけど、これからは誰かとのパートナーシップを経験してみたいというのが素直な気持ちかも。そんな境地に今私はなってるって気がついた」おっしゃってました。
ほんと、誰かと暮らすって実にヤッカイで面倒だけど、それを乗り越えた先には楽しさが広がっていると思いますよ。
ちなみに、910では好きや嫌いに関わらず、こんなこともさせられます。
暮らし合いで可能性は広がる!謎!!
投稿者プロフィール

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Vision Quest主宰
東逗子#910(ここのつ島(とお))オーナー
はぴきゃりアカデミーVision Quest校主宰
大学卒業後就職した会社を、妊娠を機に退職。子育てを中心に働きながら、自分の心の声を無視した仕事や家庭を顧みない夫との関わりから人生に行き詰まる。これをきっかけに、「自分とは何か?」という問いに向き合い始める。自己を知るプロセスで夫との関係性が再構築され始めると同時に、“湘南に暮らす”という長年の夢が蘇って、江ノ島のシェアハウスに単身入居。(以降、東京自宅との2拠点生活)
翌年「東逗子シェアハウス#910(ここのつ島)」を建て、“拡大家族”をコンセプトに住人と暮らし合う。
現在は、#910での暮らし・学び・遊びを柱としたVision Quest活動を通じて、“人生の可能性の扉を開く場”をつくっている。
i-colorオレンジ。
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