4月みちみち会のテーマは「片付けとシンプルに生きる」
先日の会では、「シンプルに生きる」を超えて、「人と暮らし合う」ってどんなこと?楽しさと葛藤、どっちが多いの?という問いへ至りまして。
っていうのはですね、今月は先月に引き続いてコンマリさんのNetflixお片づけシリーズを見ながら進めてるんですけどね、これって全部「カップルやファミリー」の片づけがテーマなんですよ。
で、一人暮らしの人が、
「今の自分は、非常にシンプルに片付けて、風通しが良い部屋で問題なく暮らしているけど、同居人がいたらどうなるんだろう?どう折り合いをつけるんだろう?」という疑問を持つようになられたんです。

で、風通しが良いって、物理的に風が通るという意味だけではなく、つまり「相手との関係性のありかたがどうか」と言うことなんですよね。
相手が入ってくるスペースを、心を開いて持っているか、相手の存在を許しているか、受け入れているか。

その観点で言えば、一人暮らしだろうが誰かと暮らしていようが、「風通し」は良くも悪くもなるわけです。

ご存知の通り、私とオット、過去にはスッタモンダがありましたが、当時の家は片付いていたと思うけれど、風通しは相当悪かったと思うんですよ。

それで、共に暮らし合う中での葛藤と楽しさって、どっちが多いんですか?とも聞かれたんですが、葛藤が多い分だけ気づきも多いと答えたいし、ひいてはそれが「楽しい」に繋がっているのではないかと前向きに考えたい。
それこそが変化の醍醐味なのではないかと。

みちみち会の最後では、その問いを持った方が、
「これまでは一人で暮らすのが良いって(無理やり)思っていたけど、これからは誰かとのパートナーシップを経験してみたいというのが素直な気持ちかも。そんな境地に今私はなってるって気がついた」おっしゃってました。

ほんと、誰かと暮らすって実にヤッカイで面倒だけど、それを乗り越えた先には楽しさが広がっていると思いますよ。

ちなみに、910では好きや嫌いに関わらず、こんなこともさせられます。
暮らし合いで可能性は広がる!謎!!