「自分より10歳年上、そして10歳年下の友人を持て」と教わってきたけれど、最近は(10歳を遥かに超えた)20歳以上年長の先輩方と交流して、その「あり方」を見せていただく機会が多い。そして、そのセンパイ方からケタ違いな世界観を見せていただく度に、それは「激しい刺激」として自分に向かってくるのです。
10〜20年先のビジョンを持つことは大事だけど、そんな先のこと、実際どうなってるかなんて、わからない。
ということは、活き活きとその年代を生きている人と接して、その肌感覚を体感させてもらうことが、ビジョン(あり方)を持つことになるんだなぁと、その度に思う。
同時に、年上だけでなく年下の友人を持つことが大事なのは、刺激をもらうだけではなく、自分も同様に刺激を「与える」存在となっているか、という自分への問いかけのため。
先日はクラプトンのコンサート(74歳)、日曜葉山のヨットクルーズ(70歳)、4月初めにお尋ねしたご夫婦(72歳)。どれも桁違いの世界観だったけど、同じようになりたいというのではなく、自分がありたい姿に向かってビジョンをクリアにしていきたいと思う。
「なにもの」かになろうというのではなく、自分がありたい自分になっていく。
それこそが、「これでいいのだ」と言える自分のことなのだ。
投稿者プロフィール

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Vision Quest主宰
東逗子#910(ここのつ島(とお))オーナー
はぴきゃりアカデミーVision Quest校主宰
大学卒業後就職した会社を、妊娠を機に退職。子育てを中心に働きながら、自分の心の声を無視した仕事や家庭を顧みない夫との関わりから人生に行き詰まる。これをきっかけに、「自分とは何か?」という問いに向き合い始める。自己を知るプロセスで夫との関係性が再構築され始めると同時に、“湘南に暮らす”という長年の夢が蘇って、江ノ島のシェアハウスに単身入居。(以降、東京自宅との2拠点生活)
翌年「東逗子シェアハウス#910(ここのつ島)」を建て、“拡大家族”をコンセプトに住人と暮らし合う。
現在は、#910での暮らし・学び・遊びを柱としたVision Quest活動を通じて、“人生の可能性の扉を開く場”をつくっている。
i-colorオレンジ。
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