ご飯って、時間をかけても食べるのはあっという間でなんだか切ないなと思ってたんだけど。
先日の910自治会にゲストとして来てくださったのがお料理の先生で。
見事なローストビーフやスモモ尽くしのタルトを作ってくださって、それはそれは美味しかった。
みんなが一瞬で食べ終えてしまって、満足〜って言ってた時におっしゃられたのが、冒頭の言葉。
作るのにどんなに手間と時間がかかったとしても、それが食べた人の笑顔になるのであれば作り手の喜びに変わるんです、と。
打ち上げ花火は見る人全員を喜びで照らすし、写真でもずっと喜びを残し続ける。
花火職人て、花火が打ち上がる一瞬のために丹精込めて作るんだよな、なるほどーーーと、想いを新たにしました。
自治会は、全員で大掃除〜決め事の確認・情報共有〜持ち寄ったご飯を分け合いながら食べ、お互いの近況をじっくり聴きあい、島民が自分とお互いを大事にするための時間だけど、こうしたゲストが新たな刺激を持ち込んでくれるのも大きな喜び。
今回は3人のゲストで賑やかに、お料理も華やかなハレの日でした。
また来月が楽しみ。