ゴールデンウィーク真ん中の5月4日、葉山の星山で「みちみち会(傾聴の会)オープン企画」を開催しました。

焚き火を囲みながら何気ない(まとまらない)話を話す、そして、聴いてもらう、という贅沢な時間。

おしゃべりとは違う、”自分の話をしっかり受け止めてくれる相手がいる安心”の中で自分が出せることは、そのまま自分への肯定感につながるんですよね。

私たちが普段から、いかに「いいこと言わなきゃ」と考えながら、「言って良いこと」と「言わない方が良いこと」の間を行ったり来たりしていることか。。。涙。

人間の中で生きていくってそんなもんだと捉えている人は多いと思うけど(むしろ、そこには無意識だと思うけど)、本当はそれってメチャクチャ緊張感の中で生きているってこと。

存在をそのまま丸ごと受け入れてくれるのが森や自然。

その森の中で、焚き火を前にして心に浮かぶことを話せる(手放せる)心地よさを味わってもらえて、本当に良き時間でした。

参加してくださった11人のみなさんからの感想(一部)を載せておきます。

・何より焚き火を見ながらの沈黙がすごく心地よかった

・大自然の中で、久々にジャッジも評価も解決もなく傾聴してもらって、すごくホッとした気持ちになりました。

・最後のグループ傾聴の時に自分の大切にしていることが降りてきて、終わった後はとてもスッキリしました。

・森の心地よさは(森に)傾聴されているからかも?

・定期的に仲間と共に心のメンテナンスが必要

・アドレナリンで動きまくる自分でなくていい、のんびりゆったりの自分でもいい、と少し自分を認められたような気がしました。

今後も定期的に「みちみち会焚き火企画」は開催していこうと考えています。

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