2022年5月8日(土)、薄曇りのGW最終日。
天気に影響されて、なんとなく心がすっきりしない午後。みちみち会@ここのつ島に参加しました。
参加メンバーはホストを除いて4名です。
まず身体をほぐして、シンギングボウルの波動に身を委ねます。波動に反応したのか、美しく響く鳥の声。穏やかな気持ちになったところでスタートです。
簡単な傾聴についての説明のあと、ペア傾聴。
傾聴場所としてテラスを選択。ほんのり漂う草木の香り、たくさんの新芽が育つ樹木、柔らかい風。自然と心がほぐされていきます。
最初のペア傾聴のテーマは「今、話したいこと」。
お互いの抱えているモヤモヤなどをシェアしました。
わたしは傾聴するとき、モモになった気分で聴いています。相手の心に寄り添うことだけを意識する時間。今だけに集中する時間です。
その後は新しい取り組み、「ここの×あきらの対談」がスタート!
毎月のテーマに沿って、お2人が話したいと思ったことをトーク。
5月のテーマは「心の休め方〜ワークライフバランス〜」でした。
思わず笑顔になるような掛け合いもあったり(笑)、そんな体験されてたんだというお話しもあったり。
その時にしか聞けない話が聞けるって面白い。
対談の気付きをメモして、再びペア傾聴の時間。
最初と同じペアで傾聴することで、もう一段深いところにアクセスできるような気がします。
ところで、皆さんはみちみち会をどんな風に利用していますか?
私は「定点観測の場」「自分の気持ちの確認の場」。
それを”ここのつ島”という場所のパワーを借りて行っているような気がします。
もちろんオンラインでも深い部分まで傾聴できるけれど、自分の気持ちを出すという点において、わたしはここのつ島の心地よさを頼りにしているのかもしれません。
帰りは少しだけモヤモヤが解放された気分になりました。
ご一緒してくださった方々に感謝です。ありがとうございました。
追伸 ちなみに今回のみちみち会で得た気付き。
「心が休まる」ってどういうことか?
それは仕事のオン・オフの話だけでは無いと思いました。
わたしが思った「心が休まる」は、自分のどんな気持ちや感情だとしても、認められていること。
自分のどんな気持ちや感情も出せること。それを自分や自分以外の誰かに受け取ってもらえていること。
それが出来ると、ほっとする。
安心感が生まれる。
それが「心が休まる」ということだと思いました。
みちみち会の後、少し心が軽くなるのは「心が休まる」からなのかもしれません。
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