910(ここのつとぉ)が東逗子の地に生まれたのが2015年秋のこと。

今年で7歳となりました。

たくさんの人たちに愛され、祝福されて、910の場が育ってきていて、本当にありがたい、すごいことだと思っています。

ありがとうございます。

そして今年の9月10日も、910拡大家族(現島民&元島民)が910に集まりました。

お料理は、これまで通り、鎌倉小町の名店・某大将の出張料理をお願いしたのですが、

大将が、数々のお刺身、アジフライ、牛すじ煮込みなどを気持ちを込めて作ってくれたことがすごく伝わってきました。

この晴れの日を一緒に楽しんでくれていることも、嬉しかった。

秋晴れと満月、ススキ、お月見が美しかった。

みんなの晴れやかな顔がまぶしかった。

全てが美しかったです。

910で大事にしていることは、お互いの存在をまるごと受け入れ合うこと。

月に一回みんなが参加する「自治会」では、910の”場所”と”暮らし”を整え、一緒に美味しくご飯を食べ、今の自分の中にあることを話し、聴き合うのですが、今回の集いでも、このシェアタイムを持ちました。

たくさんの現・元島民たちが、910にたどり着いた経緯と受け取ったことについて話していました。

目に見える / 見えないたくさんの繋がりの中で、私たちは生かされている、それが感じられた豊かな時間でした。

そして、各自、3年後の自分に向けて手紙を書きました。

お手紙は、910の”タイムカプセル”に保管してありますので、タイムカプセルを開ける3年後を楽しみにしていてください。

ところで、「いえ」とは、やまとことばで「命が集い、光り合うところ」を意味するそうです。

#910 という場所は、お互いの存在そのもので愛を与え、受け取り、次に繋いでいく、まぎれもない「いえ」なんだと思います。

本当にありがとうございます。

これからも、よろしくお願いします。