【開催報告】第7回落語なにナンデ “シークレットゲスト” の会

前回に引続き、ゲストはまたまたシークレットという今回。
前回のゲスト米紫さんや飛び入り紅雀さんの盛り上がりのおかげで、今回は早々に満席御礼、しかも(キャンセル待ち数名いらっしゃり)定員をかなりオーバーしての開催。当日も、おかげさまで大盛況!

今回も続けてシークレットなのは、そう、今回は、今年度NHK落語新人大賞グランプリ受賞者が来てくださったのです!!(実は、この会に今まで来てくださった方がお入りいただけるグループには密かにゲストを告知させていただいていました。)

 

このVision Quest落語なにナンデの特徴は、何と言っても、噺家さんとの対談と質疑応答を含んだ交流があるところなのですが。

落語を聴いてその噺家さんの芸風を知る+交流を通じて噺家さんのお人柄を知ることで、より噺家さんへの親しみが湧いてくるんですよね。
今回も、オフレコ内容含む対談から、雀太さんのお人柄に魅了されました。

 

対談では、どの噺家さんにお聴きしても面白いのが落語の世界に入ったキッカケ。

(対談はほぼオフレコなので、ざっくりとしか伝えられませんが)雀太さん、落語には全く興味がなかったというのに何気なく入った桂雀三郎さんの落語にすっかり魅了されてしまい、それから雀三郎さんの寄席に通いつめ、1年半後、やっと弟子入りが許される事に相成ったとか。
まー、聴けば聴く程、そのプロセスの不思議で面白いご縁と言ったら!
何が起こるかホントにわからないのが人生ですね!

そして、雀太さんについて知りたい事は、去年、NHK新人落語大賞を受賞されたときのお話。
このNHK新人落語大賞はNHK主催の若手お笑い芸人の登竜門で、入門15年未満もしくは二ツ目のプロ122組による予選を勝ち抜いた噺家が関東・関西から参加する40年の歴史を持つコンクール。

今回の対戦は、予選から本戦まで一ヶ月という短い準備期間の上に、実は状況的にも雀太さんにとってあまり優位なものではなかったそうです。今更何を稽古しても急に芸が上達するものでもナシと、いかに「平常心」を保てるか、そして「自分に勝つ」ことを意識して本戦に挑んだそうで。

周囲(お客様)への注意力、芸への集中力、高座の上での平常心、自分への信頼。当然のことながら、そこへ至るまでの修行(訓練)の日々。
噺家さんって、座布団から離れない、移動距離50センチ以下のスーパーアスリートですね。

そんな雀太さんが一番大事にしていることは「健康」と即答。やはりアスリートですね、強い意思も感じます。

ちなみに今回の演目は、「代書」と「替り目」の二席。
「代書」は、まさに雀太さんが今回の大賞を受賞された一席で、こんな近くで聴くことができるなんてありがたや。そして、「替り目」は落語ならではの、お酒にちょっとだらしない、どうしようもない男性、そして同時に、ちょっぴり夫婦愛を垣間見れるお話。

落語の世界では、突拍子もない話やどうしようもないけど憎めない人間同士が笑いで繋がるんですよね。
普段の生活でも、笑ってしまえばすぐに済むのに道理に合わせて考えようとして話がこじれる、そんな事も起こる気がします。
人って「これしかない」と思いこむ時に辛く苦しくなるものですが、笑いの余裕は心を自由にさせます。故米朝師匠の「落語とは現世肯定の芸」というお言葉の通り、みんな気を楽にしたらいい、そのまんまでいいんだなぁ、と感じます。落語は、いつの間にか堅くなってしまった心を柔らかくほぐしてくれる、優しい芸ですね。

雀太さんの落語でこころが温まったあとのVision Quest交流会は、当然のことながらほっかほか。みんなとても楽しそう。

しかも、今回、ご本人が私服に戻って、突然、お顔出しいただきまして(ラッキー)。

今回、実は、こんな方も参加されていて、こんなシーンもありました。

この2枚の写真が気になる方は是非コチラの動画をご覧下さい!

https://www.youtube.com/watch?v=-ug5DpBMtoY&feature=youtu.be&app=desktop

二度はない、一期一会ってやつですね!

アンケートも丁寧にたくさん書いていただきました。以下、抜粋。

【落語・雀太さんについて】
・落語は不器用な登場人物がおもしろくて愛しくて切なくていいなぁといつも思います。
全てを笑いにする落語を聴くと元気がでます。雀太さんオモシロくて好きになりました!また聴きたいです!!
・初めての落語。テレビで見るのと違い、吸い込まれる様に話に聴き入りました。

・声の大きさ、表情の豊かさ、身体ごと発せられる言葉でぐいぐい話の世界に引き込まれて目の前で映像が見えてくる様にすっかり楽しませていただきました。
・純粋に楽しかった。面白い人が笑わかしたろ、と思って話す、その楽しさをまた実感できました。
・上方落語を身近に体験する良い機会。芸を磨くために長い時間を積み重ねる皆さんの落語は楽しいと同時にその背景にたくさんの努力があるのだなぁと感慨にふけりました。
・この空間で距離感で落語を体験する事が本当に楽しい!

【交流会について】
・本当にいろんな方がいらして、生き方は十人十色だなと思いました。自分が笑える生き方をしたいです!
・910に集まる方はみんな人生を楽しまれているなと嬉しくなります。
・ここに集う人たちが、ある共通の何かの繋がりで得も言われない親しみや懐かしさに包まれているように感じてなりません。何か波長があうようなハーモニーのような居心地・聞き心地の良い雰囲気でした。
・いつも知らない方と話ができて刺激をうけます。
・老後を家族とではなく、自分の住みたい所をシェアしてその時の自分に必要な人と出会う生き方を知り(ヨーロッパでは当たり前の暮らし方だということも含め)感銘を受けました。

次回の開催日程はまだお伝えできないのですが、決まり次第こちらでお知らせさせていただきます。

雀太さん、お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

暮らしの中でいつの間にか人生のステージが一段上がる生活

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ここのつ島は、湘南・東逗子の丘の上に建つ一軒家のコンセプトシェアハウス。
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