みちみち会2回目を終える事ができました。

自分が人に話を聞いてもらうことで、自分に気づきが生まれる。
そして、自分の知らなかった自分を知ることができる。
人の話を「なんとなく聞く」のとは全く違う傾聴の聞き方は、判断せずにじっくりと心を傾け、受け入れながら聞くだけ。
でも、それによって話す側に安心感が生まれ、心に余裕、スペースが生まれて、自分への理解が自然に深まっていく。
聞く側は、気の利いたアドバイスをする必要もない、存在そのもので相手を癒すことができる。
みちみち会は、そう言う場、そう言う時間。
昨日のみちみち会も、自分の心が癒されていく実感と、自分が自分でいるだけで誰かの役に立てるという実感の両方を味わえる時間となりました。
とは言え、やっぱり難しいのが「心で聴く」こと。
だからこそ、皆で練習していく。

これから1ヶ月間、それぞれで意識していくテーマは「コーピング」。
普段から自分の心がじんわり喜ぶことを選択していく毎日にしていきたい。