自分にとっての「本当の仕事」って何だろうって考える時、それって、能力的にそれが出来るから、とか、その仕事を頼まれたから、とかではなく、「誰が何と言おうと、自分はそれがやりたいんだ、やってみたいんだ」と思えることが、その人にとっての「本当の仕事」なんじゃないかと思うワケです。
だから、本来ならば、それは人の数だけあるんだと思う。
私がやってる、シェアハウスの運営(もはや「シェアハウス」と言うククリに当てはまらないシェアハウスだとも思うけど)や、セミナーの主催は、人に言わせると「大変そう」らしいけど、私にとっては、こんなに楽しくて素敵な仕事はないんじゃないかって思ってる。

で、じゃあどうやったらそれが見つけられるかと言うと、とにかく自分の中にある「純粋な」気持ちに立ち戻ることではないかと。
でも、今さら「純粋」って、ホント難しいんだよね、「そんな事ではお金は稼げない」とか。
人はそもそも自分の事が一番わかってないと言う真理もあるし。

自分に当てはめた「前提」を取っ払って、自分の純粋な気持ち、素の自分に立ち戻れることができたら、な。

自然に囲まれている910での暮らしは、お互いをそのまま受け入れ合い、深め合う時間を持ち合うことがベース。そんな環境にいると、自分にとっての本当の仕事のあり方についても、何かを見出すことができるようにも思う。

自分て、実はとても深くて、掘れば掘るほどどんどん出てくる面白い存在。
自分のことを面白がれるようになると、何が起こっても笑えるようになるよね。