全ては成り行き。それでうまくいくのだよ。

秋晴れの休日、鎌倉ハイキングを楽しんできました。

お仲間はヤキラ(山伏のアキラさん)と #910の島民、#910を建てる時にプロデュース面でサポートしてくださったオモロー不動産の青山さん。そして鎌倉界隈の粋で愉快な仲間たち。

思うに、仲間が”オモロー”であれば物事は何事も良いように流れていくもので、この日も成り行きのままに良いように進んだ「好い加減の良き日」となりました。

今回の企画を立ててくださった青山さん、この方がまず”オモロー”。

直感をうまく働かせながら人生を遊び楽しみながら(実は着実に)生きている方なんですよ。

青山さんが企画するプランは、ハイキング、旅行、バーベキュー、セミナーなど、どれもふとした思いつきやアイデアをきっかけにメンバーが「ゆる募」され、集まった顔ぶれを見ながら構成が自然に決まっていくスタイル。

今回プランの本格検討が始まったのは前日の21時過ぎでしたが、それこそが青山さんの本領発揮どころ。青山さんがルートをググっているうちに、直前にメンバーに加わった地元のN女史がハイキングコースに詳しいことが発覚する奇跡。

ハイキングのテーマを「行(修行)と法楽」としながら(マニアックw)お二人が協議された結果、ホラ貝吹くならという条件により「衣張山コース」がが選出されました。

(テーマはさておき、「ホラが吹けること」が条件って・・・笑)

11時に材木座の長勝寺に集合し、ここでN女史と合流と決まり。

・・・のはずが、時間ぎりぎりになってから、乗るはずのバス停が見つからないだの、電車遅延で予定のバスに間に合わないだの、結局タクるだののメッセージが飛び交い、修行の道とは思えぬドタバタぶりw

・・・にも関わらず、ほぼ予定時間通りに長勝寺に全員集合。(すごいw)

お参りしてハイキングルートへ入るとすぐに山道が始まりました。

さっそく祠があったので、1日の安全を祈って、ホラ1回目。

法楽を全員で唱え終えてから名越切通し道へ進みました。

大きく育ったシダに覆われた道が、まるでジュラシック。

そして到着したのが「まんだら堂やぐら群」

約150穴の中世の「やぐら」が残されていて、これだけ大きいものは鎌倉でも珍しいそうです。

*この場所の公開は春と秋限定。2020年の公開は10月24日(土)~12月14日(月)、土・日・月・祝日のみ、午前10時~午後4時とのこと。

切通しを過ぎると、ガッツリ山道。

山に少し入っただけでこんなにバリエーション豊かな山道を歩けるのが鎌倉の良さですねぇ。

11時すぎに山に入り、お昼をいただいたのは1時ごろ。場所は鎌倉と逗子の間にあるハイランド脇にある子ども自然ふれあいの森

ここは、空には野鳥が飛び交い、樹木にはリスが遊び回り、ベンチやトイレも設置されていて散歩やピクニックにぴったりの散策路。

お昼をまったり休み、さらに古寺巡礼コースを歩いて(ここも結構な山道ルート)最後に自然とたどり着いたところに、祠発見。そして、シメの法楽。

山道を抜け出たところに立つ瀟洒な洋館「旧華頂宮邸」を覗いて気分は貴族♪になったところでハイキングは終了。

敷地の奥には茶室もあり、覆われた「ヤグラ」もありました。

古い家を良い保存状態にしておくのはさぞ大変だろうなど勝手に言い合いながら、「打ち上げ&乾杯」へ気持ちを向けながら、(成り行きで)器と雑貨のお店を覗いてお皿や小物を物色したり。

打ち上げは、(成り行きで)鎌倉小町の餃子のお店「ウミネコ」に決定。

まだお日さまも高い15時、お昼でも夜でもない中途半端な時間にビールと餃子で乾杯。

ぐびー。うまー。

最後の最後は、同じく小町にあるお気に入りセレクトショップ、ヘミングアーツへ。

ここはオーナーさんの目利き力が最高で、一度お店に入ったら最後手ぶらで帰れない魔境。

今回は、めちゃかわいい豆皿のコレクション(稲葉信一・カヨ展)に胸ズキュンでした。

いやぁ、見事なルートでした!

景色も、流れも配分も、成り行き任せでこうなったとは思えぬベストコースで終わってみれば全て最高。

それにしても。

ルートを間違えても、行きたかったお店がお休みでも、その度青山さんが言う言葉は「まぁ成り行きで」の一言。

そう、すべては成り行き。

全ての道はつながっていくもの。

なんとかなるんですよね。

振り返れば、私が初めて本物の「ホラ貝の音色」を聞いたのは、この青山さん企画の北鎌倉ハイキングでのこと。

それから月日が流れること約6年が経ち、今となっては、自分のオットが山伏としてホラ貝を吹く立場になろうとは夢にも想像していませんでした。驚。

青山さんが道中何度となく「成り行きで」と言ってたけれど、確かに道は全て成り行きで出来ていく。

もうすぐ88歳になる私の母も

「そんなに頑張らなくてもいいんだ。ちゃらんぽらんだって、案外生きていけるんだから」って言ってたし。

成り行き。

ちゃらんぽらん。

ついでに言うと、ヘミングアーツでの個展のテーマも

「なんとかなるさ なんとかなるさ、みんなそうやって生きてきた」だったようで。

そう。

みんな、それでうまくいくのだよ。

投稿者プロフィール

ここの
ここの
Vision Quest主宰
東逗子#910(ここのつ島(とお))オーナー
はぴきゃりアカデミーVision Quest校主宰 

大学卒業後就職した会社を、妊娠を機に退職。子育てを中心に働きながら、自分の心の声を無視した仕事や家庭を顧みない夫との関わりから人生に行き詰まる。これをきっかけに、「自分とは何か?」という問いに向き合い始める。自己を知るプロセスで夫との関係性が再構築され始めると同時に、“湘南に暮らす”という長年の夢が蘇って、江ノ島のシェアハウスに単身入居。(以降、東京自宅との2拠点生活)
翌年「東逗子シェアハウス#910(ここのつ島)」を建て、“拡大家族”をコンセプトに住人と暮らし合う。
現在は、#910での暮らし・学び・遊びを柱としたVision Quest活動を通じて、“人生の可能性の扉を開く場”をつくっている。
i-colorオレンジ。

暮らしの中でいつの間にか人生のステージが一段上がる生活

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ここのつ島は、湘南・東逗子の丘の上に建つ一軒家のコンセプトシェアハウス。
天井が高く開放感溢れるリビング、遠くまで見渡せる眺めの良いテラス、多様性を尊重し合うゆるい拡大家族的な暮らしの中で、自分の人生に大きな影響を与える人との出会いが自然と得られる空間。
「今ここにいる事」を楽しみ、自分らしく素のままでいる事が、今のあなたに一番必要な「ラッキー」を呼び寄せる不思議な場所です。
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