いやーーーー。またまた面白い人に出会ってしまいました。

ほんとすごい人でした!

その方と言うのは、星野誠さん。

私のご縁とチャンスの神様”えっくん”が毎月主催している「朝Spa」の11月ゲストということでお目にかかることができました。

(写真は、飛び入りで私が質問する時間をいただいた瞬間のヒトコマです。インタビュアーはえっくん。私ではありませんw)

星野さんは、銀座と新宿、海外に店舗を構える「誠眼鏡店」の代表でいらっしゃるんですが。

同時に、毎日メガネをかけ替えながら世界七大陸の全最高峰の登頂を果たしたり、ゴビ砂漠を走るなど、もはや何をしている人か不明の「ヘンタイ属の冒険種」。

星野さんがチャレンジされているこれらのことは、全部星野さんが中1の時から書き続けている「人生のバケットリスト(やりたいことリスト)」の実現化だそうです。

リストは今も更新を続けていて、今は宇宙産業で火星オリンポス山制覇を目指しているところとか。

とにかくチャレンジしていることがケタ外れであります。

それでね。

この方、別世界に生きる人のように思えるじゃないですか?

でもね。

お話しされていることは私たちにも応用できそうなことばかりでした。

夢を実現するコツは、

■とにかく人に言いまくること。

■それをすでにやっている人(それができる人)に会いに行くこと。

の2つ。

(これって、夢を実現したり成功している方はみなさん同じことをおっしゃいますね。きっと真理なんでしょう。)

そして、やってみて「違うな(本当にやりたいことじゃないな)」と思ったらすぐやめることが大事だそうです。

でも、やり続けてみないと、本当にやりたいこと/やりたくないことの区別も見えてこない。

だからとにかくやってみること。

失敗することはOKで、進もうとしないことがイマイチだとおっしゃっていました。

その中で強く印象的なのは、星野さんの言葉を裏付ける経験の裏側にある「本気っぷり」ですね。

とにかく行動。

そして、何においても本気で向き合っていらっしゃる。

(ご本人は「病的なまでの本気」と表現されていますw)

でも、本気だからこそ、やめる時も潔く決断できる。

ここが多くの人との違いなんですよね。

そもそも星野さんは昔から「自分はなぜ生まれたか、人はなぜ死ぬのか」という「生と死」を考えてきたそうです。

人は死を思う時には、いやでも自分と向きあわざるを得ない。

過去にはエベレストにも登頂されていらっしゃるのですが、エベレスト登山の魅力は、生と死が隣り合わせなことだとおっしゃっていました。

「死ぬ」という可能性があるからこそ、人は普段使い切れていないチカラを出す。

それを実感しながら生きているから、やる/やめるにも真剣に向き合っていらっしゃるのだと感じました。

(ちなみに小ネタですが、エベレスト登頂前は山頂でどれだけアドレナリンが出るかと楽しみにしていたのに、念願叶った瞬間の山頂では思ったほど興奮しなかったってエピソードにはちょっと笑っちゃいました)

ところで、星野さんの本業は「眼鏡店の経営」ですが、

星野さんが本気で伝えていらっしゃることは

「メガネを”取り替える”だけで、人生は変わる!」

ということ!

人は何もエベレストに登ったり宇宙に行かなくても、眼鏡を変えるだけで運命を変えることができるんだそうです。(驚!)

つまり人生は、

 メガネを替えれば、見た目が変わる。
 見た目が変われば、印象が変わる。
 印象が変われば、好感度が変わる。
 好感度が変われば、扱われ方が変わる。
 扱われ方が変われば、行動が変わる。
 行動が変われば、人生が変わる。 

というステップで着実に変わっていく。

と!

詳しいことは、星野さんのご著書「取り替えるだけ!メガネが人生を変える」を是非お読みいただきたいのですが、自分の眠れる可能性を目覚めさせながら生きることが一本のメガネで実現するなんて!

ちなみに、メガネを替えるときのポイントは、今の自分に似合うメガネを選んじゃダメで、ありたい自分の姿で選ぶことが大事なんですって。

行動派の私も、早速「誠眼鏡店」で新しい眼鏡を手に入れることにしましたよ。

また人生が新しく変わっちゃう。
あー、どないしょーーー。
なんてワクワクなんだーーー♪
 

みんなも人生変えていきませんか?

たった一本のメガネでだって、人生は変えることができるんですから!

【星野誠さんご紹介】

■誠眼鏡店

https://www.makotoweb.com/

■星野誠さん個人ページ

https://makoto-hoshino.com/

■著書『取り替えるだけ! メガネが人生を変える

■インタビュー『なぜメガネ屋の店主がエベレスト登頂!?「チャレンジし続けるバカ」』

■インタビュー掲載「GRIT JAPAN」