#910にて映画Simplife 上映会。
アメリカでのムーブメントとなっている、タイニーハウスに暮らす選択をした人たちのインタビューで綴られるドキュメンタリー。
見た人みんなが、それぞれに思うことを自分事に落としてもらえた会になったかな、と。
印象的だったのは、映画を見た私たちは、映画に登場する人の事をほんの80分のフィルムを通してしか知っていないのに、映画を見終えた後は、彼らに対して想像以上に親近感を持つようになっていること。
それはきっと、彼らが一生懸命自分たちの人生に向き合っていて、それを自分たちの言葉で伝えてくれていて。だからこそ、想いや気持ちが深いところで私たちに伝わってきたからなんじゃないかな、と。
タイニーハウスは方法や目的ではなくて、哲学、生き方、ありかた。
すぐには答えを出すことができない、すぐに出さなくて良い、そんな問いかけをもらいました。
個人的には、シェアハウス暮らしや2拠点生活を自分の意思で選び取ったメンバーで暮らし合うこの場所で上映できたのも個人的に喜びでした。
こういう会をもっともっとやっていきたい。

Simplife上映会開催報告【自分で自分の暮らしを選び取り、創り上げる生き方とは】