17日日曜日、光島太郎さんをお招きしてVision Questの会を開催しました。
場所は逗子の#910。
大荒れの大風にも関わらずお越し下さいました皆様、ありがとうございました。
「人生は可能性に満ちている」をコンセプトとし、人はいつからでも新しく始められるしいつだってやり直す事が出来るをモットーとし、自分の幸せを創り出す事が出来るのは他の誰でもない自分自身であるを行動指針としているVision Questとして、光島太郎さんはそのど真中を生き切っていらっしゃる方。
是非、太郎さんのチャレンジ経験と、普段考えていらっしゃる事などをお話し頂きたいとお願いした所、快くお引き受けくださいました。
毎回の事ですが、Vision Questは「ライブ」を大事にしています。
なので、どのような響き合いがあり、どんな化学反応が起こったかについてここで詳細を説明する事は難しいのですが、ご参加された皆様には(もちろん私にも)相当の刺激が入ったのではないかと思います。
太郎さんが40を直前の転機から始まり、自分にとことん問いかけた結果として出した答えがあり、その答えと気持ちに素直で忠実に生きているうちに広がっていった世界の説得力がハンパなかったです。
今回もまた、何を言うかではなく誰が言うかのチカラ。
太郎さんがチャレンジしているのは、限界への挑戦をしたいのではなく、可能性の扉をこじ開けているのだということ。
そして、すべての原動力は「好奇心」から始まっているということ。
「世の中が面白くないと感じているのは、自分が面白くないヤツだから」という気づきから始まり、自分で面白い事をやってく中で、知らない事ややった事のない事に素直に向き合っているうちに、沢山の仲間に出会い、人生がどんどん面白くなっていったこの10年。
「好奇心」が自分の事を面白くしてくれたという言葉には、誰もが思うところがあったと感じます。
(皆さんの様子や表情から、真剣で前のめりなのに楽しんでいる雰囲気がよく伝わりますね)
そうは言っても、誰もがチャレンジして失敗することを恐れますよね。
でも、まずは何かをやってみる、チャレンジすることがどんなに大切なのかということ。
チャレンジしてみてやっぱり失敗する事もあるけれど、「何でもできる自分が一番美しいって考え方が図々しい」という所ジョージさんの言葉をシェアして下さったことで、私も含めて皆から肩の力が抜けていく気がしました。
チャレンジをして、結果がどうであれ一生懸命やったあとは、新しい自分に出会えるだけでなく、人生が変わることに繋がる。
チャレンジによって、人生は価値あるものになって輝くということ。
太郎さんの座右の銘と10の決め事をメモしていた方も多いと思いますが、人生を変えるチャレンジと仲間を自ら創り出し、自分の人生を面白くするのは他の誰でもない自分でしかないですね。
太郎さんからのお話の後は、交流会とVision Quest恒例の夢の共有で、みなさんそれぞれに、何かしらのスイッチがさらに入ったようです。
また、太郎さんが途中で引用された「赤めだか」(立川談春さん原作のドラマ)の談志師匠の言葉にドキッとされた方も多いかと思います。
せっかくなので、今回の皆さんで「赤めだか」観賞会を開き、フォローアップ交流会を開こうとも思案中。
何かを始めるとすぐに次の新しい扉が開いていく、全ては「 to be continued」なのがオモシロイですね。
また、最後になりましたが、今回のイベントの売り上げは全て九州地震の支援に寄付することにさせて頂きます。
被災された皆様の安全と一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。