自分の可能性を開くためには、まずは自分の感情(喜怒哀楽)が繋がっている根源を明確にすること。
これはずっと講座やみちみち会を通じて伝え続けていることですが、多くの人が、人の喜びを自分の喜びと勘違いして、自分の本当の気持ちと微妙にずれた行動をしているように感じます。
先週のi-color講座では、毎回美味しいものを手作りしてきてみんなのハートを射抜いてくれるYさんが、ご自分の喜びをサプライズという形で表現されて感動しました。
それは、綺麗なマーブルで飾り付けられているカップケーキ。
そしてそのマーブルは同期メンバーそれぞれのi-color(色)でした。
色とりどりのカップケーキがバッグから出てきた瞬間、見た目の可愛らしさ、それぞれみんなのi-colorに合わせた心遣いに、歓喜の叫び声が910に響き渡りました。
聞けば、早朝5時起きして、みんなが驚いて喜ぶ顔を想像しながら作ったとのこと。
ちなみに、i-color的な彼女の喜びの素(素質)は、多くの人にインパクトを与えるという展開タイプ。
特に、彼女が持つ“レッド”というカラーを持つ人は、「いいかも!」と好奇心が反応したことに一直線に進んで行動を起こし、みんなに感動や感激が与えられた時に喜びが最高潮に達する感じ。
もちろんサプライズは大成功してみんなは感動&大喜びだったんですが、この動画を見たご本人からは、「自分がお祝いしてもらってるみたいに嬉しそうにしてますね」と。
そうそう、ピュアな気持ちが起こす行動では、全員が純粋な喜びに満たされる。自分の喜びと他人の喜びはぴったり一緒なんです。
喜びの素はそのまま強みに直結します。
だから、自分の可能性は自分を知ることから、なんです。
自分の喜びの根源をクリアにしていくと、生活スタイルはサステナブルな楽しさに満ちていきます。
それぞれに実現していきたい人生に近づいて欲しいと思います。
投稿者プロフィール

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Vision Quest主宰
東逗子#910(ここのつ島(とお))オーナー
はぴきゃりアカデミーVision Quest校主宰
大学卒業後就職した会社を、妊娠を機に退職。子育てを中心に働きながら、自分の心の声を無視した仕事や家庭を顧みない夫との関わりから人生に行き詰まる。これをきっかけに、「自分とは何か?」という問いに向き合い始める。自己を知るプロセスで夫との関係性が再構築され始めると同時に、“湘南に暮らす”という長年の夢が蘇って、江ノ島のシェアハウスに単身入居。(以降、東京自宅との2拠点生活)
翌年「東逗子シェアハウス#910(ここのつ島)」を建て、“拡大家族”をコンセプトに住人と暮らし合う。
現在は、#910での暮らし・学び・遊びを柱としたVision Quest活動を通じて、“人生の可能性の扉を開く場”をつくっている。
i-colorオレンジ。
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