「ミーニングノート」って、知ってますか?

ミーニングノートとは、1日3つ、心が動いた出来事を「チャンス」と捉え、そのチャンスにどんな意味や価値、可能性があるかを考えてノートに書き出すノート術のこと。

私は、5月からつけ続けています。

これをやろうと思ったのは、以前、1日3つの良かったことを書く「良いこと日記」をつけていたことがあって、それによってとても心が癒され、幸せ感度が高まったという経験があったから。

ミーニングノートは、言わば、この日記の発展系。

少し違うのは、「良いこと」というより「心が動いたこと」に注目すること。

なので、書くことは良いことだけとは限りません。

ちょっとツライ出来事の時もあります。

その時は、そこになんらかの学びや気づきという「意味づけ」をして次の可能性につなげて書きます。

心が動くことに注目するって、本当に大事です。

なぜなら、心が動くことが気づきに繋がり、気づきが行動を変えていくから。

また、1週間、1ヶ月と言う節目で書きためた「チャンス」も見返すのですが、1日1回ミーニングノートをつける時間も含めて、この全てが良い振り返りになっています。

あっという間に過ぎてしまう日々の中に、自分がどれだけの宝物をいただいていることか。

あの時の出来事が、、、、、あの出会いが、、、、、、あの決心が、、、、。

一見チャンスに見えなかったことが実はチャンスだったりすることもあります。

出来事は大きな流れの中で動いていて、全てに変化とつながりがあって、結局良いようになっていくのだと、自分への信頼感や安心感を感じることができるんですよね。

少し話が変わるんですが、アインシュタインは

人生で一番重要な決断は、宇宙を友好的な場所と見るか、それとも敵対的な場所と見るかである

という言葉を遺しているんですって。

私は、宇宙は友好的で最後まで自分の味方だ、と信じていますが、それは自分がそのように捉えることから始まるのだ、という意思でもあります。

そういえば、映画「フォレストガンプ」にも

“Life is like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get until you open it up.”

「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまで中身はわからない。」

というセリフがありましたね。

箱の中身がどんなチョコレートであっても、すべてを「ギフト」と捉えて味わっていく。

こういう風に考えて人生を楽しむようになれるのが、ミーニングノートかなとも思います。

ミーニングノート、オススメしますよ。