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<<目次>> 1、#910(ここのつ島)の暮らし【春!ミモザでリースを作ってみました!】 2、みちみち会【世の中、ボーッと生きている人が8割!!??】 3、i-color Vision Quest【何に一番多くの時間を使うかが人生を決めるとしたら。。】 4、ここののつぶやき【その行動は何を起点としていますか?】
目次
1、#910(ここのつ島)の暮らし【春到来!ミモザでリース作り】
すっかり春になりました! 先日、逗子渚橋にあるサクラヤマパーラーさんの人気企画である「ミモザでリースを作るワークショップ」に参加してきました。 これは、逗子dandelionさんのコラボ企画。 以前から、友人が「センスピカイチ!あんなに素敵な花束作る花屋さんは他に知らない!」と力説していたdandelionさん。 まさにその彼女とメッセージのやり取りをしていた最中に企画の案内が送られてきまして! ソッコー申し込み。 当然のことながらの人気企画、瞬殺で満員になってました。 本当にラッキー、これぞ引き寄せってヤツか! ワークショップには無駄なおしゃべりをする間もないほど真剣に取り組みまして、出来上がりは大満足。 シュークリームも美味しかったし、先生はご機嫌で面白かったし、とにかくすごーーーく楽しかった。 年末にはクリスマスリースワークショップがあるとのこと。 そちらも参加しようと狙っております。詳細はここのつブログにまとめたので、気になる方は是非ブログをどうぞ。 【春を告げるミモザのリース作り。逗子サクラヤマパーラーは人と体験が交差する楽しいカフェ】 |

2、みちみち会【世の中、ボーッと生きている人が8割】
いきなりですが、「本当は自分は何がしたいのか」がわかって日々行動している人ってどのくらいいるんでしょう? 自分がどこに向かっているかわからないまま、目の前の「いいかも」を選びながら一日を終え、結果オーライで過ごしている人がほとんどではないでしょうか。 でも、せっかくの大事な人生ですから、ぼーーーっと生きてんじゃねーよ!とチコちゃんに叱られる前に、少しでも充実感を感じながら日々を過ごしたいですよね。 では、何が必要なのか。 私は、一緒に対話する「仲間」と「自分で決めること」と思っています。 その両方があるのがみちみち会!なんですが、大きな節目の時期に当たる2月のテーマは、毎年1年の振り返りと新年度のビジョン策定としています。 「ビジョンを作る」というと、すでに明確なビジョンを持って参加しないといけないと考える人が多いようですが、上にも書いた通り、明確なビジョンを持っている人なんて珍しいんです。 とにかく自分の意思と対話できる仲間がいれば良いので、みちみち会は東京ハウスで開催しつつ、初春みちリート(合宿みちみち会)は箱根・強羅に行ってきました。 やっぱり合宿って楽しいですねー。 美味しいご飯を食べ、リラックスして心の内を語り合う。 制限されない時間の中で心を開いて気持ちを外に出していくと、自分の奥深くに眠っていた「本当の気持ち」が外に出始める。 人と自分の距離が近く感じられて、繋がり感が濃くなってくるのが本当に楽しいです。 やっぱり大事なのは、無理やり方向を決めることでも、マップを作る素材を頑張って集めることでもなく、対話を通じて自分の心が何に動くかを明確にすることなんですよね。 今回のみちリートの時間内では、途中までしかマップが完成できなかった人もいましたが、帰宅してから新しく写真を組み込むなどして最終版を作り上げた方も多かったです。 心に浮かんだことを仲間と対話していくうちに、ビジョンは自然と生まれてくるもの。 マップに貼る素材なんて、方向が決まればあっという間に見つけられる。 マップを作った後は、大船に乗った気分で毎日眺めて、変えたいところはその都度貼り替えていくだけ。 一年後、みんながどうなっているかが楽しみです。 |
3、i-color Vision Quest【何に一番多くの時間を使うかが人生を決めるとしたら。。】
こないだ近所の神武寺を友人とハイキングしていた時に、「流れ星が見れたら何を願うか」という話になりました。 流れ星が流れるとっさの瞬間に「願い事」を言えるってスゴイですよね。 でも、この「願い」がわかっていることが大事なんだ!と、以前私は尊敬する方に教えてもらったんです。 その方には、墓標碑(自分が死んだ時に自分のお墓に刻んで欲しい言葉)を用意して生きなさいとも言われました。 どちらも、ポイントは「自分の願い」や「どう生きたか」が明確であること。 その言葉をきっかけに、私は自分の墓標碑を「愛と幸せの発信地」としまして。 (子供たち、よろしくねw) また、人生の願いは「可能性に満ちた人生の喜びを共に分かち合うこと」としています。 (長くて流れ星には間に合わなさそうw) でも、これで腹が座った感じがあります。 何か判断に迷ったり、どうしようかなと悩んだ時にはこの言葉に照らし合わせて決められるので、心は安定しています。 とても大事なことだと実感しています。 なので、Vision Quest講座の最終回では、受講生のみなさん一人一人に、自分のありたい姿を「心のコンパス」として言語化してもらっています。 4ヶ月の講座期間で自分の棚卸しをしているうちに、だんだん「自分の人生これでよかったんだな。これでいいんだな」が感じられるようになってきます。 (自分を振り返ることを怖がる方も多いですが、いざ向き合ってみるとそうでもなかったという方ばかりです) 修了生のみなさんにとって「心のコンパス」は、 自分を許し、自分を守ってくれるもう一人の自分、自分の分身のような存在だそうです。 もともと自分の中にあったものを見つけ出したものだから、当然ですよね。 ミヒャエルエンデの「モモ」には >>時間とは生きることそのもの。そして人のいのちは心を住みかとしている。 という一節がありますが、自分が一番多くの時間を費やすことは自分が今一番大事にしていることでありたいと思います。 そして、それがわかっていれば、急に目の前に流れ星が流れたとしても慌てることなく願いをかけられるのではないかと思います。 さて、今夜も夜空を見上げましょ♪ |
4、ここののつぶやき【その行動は何を起点としていますか?】
今回のここのつブログ、読み返してみると、みちみち会もVision Questも、「どう生きたいんだ!」をクエストしている内容になっちゃいました。 なんか、アツイですね。 すみません。汗。 でもね、最近のコロナウィルス拡散による騒動を見るにつけ、自分軸を持っていることがどれだけ大事かと考えずにいられないんです。 不安になるのは当然です。 不安は生命維持装置への潤滑油ですから最低限は必要です。 でも、一人一人の「不安を起点とした行動」が加速し過ぎてはいないでしょうか。 一方で、目の前のできることから人に役に立てるように行動している人がいるのも事実。 そこが大きく二極化している気がします。 自分がどうあるか、が自分の人生を作っていきます。 こういう時こそ、しっかり自分につながってやりたいことをやる。 生きたい人生を生きる。 これこそが、後悔のない生き方をする一つの方法だと感じます。 私たちができることは、自らの免疫力をいかに高められるかということ。 そこには、心の健康を保つことが必要不可欠だと思われます。 必要以上に過剰にならず、生存のみを目的とする本能だけでなく、人間として尊厳のある生き方をするために、心を健やかに保って行きたいと思います。 今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 |
